立体物へのプリントの場合、注意点はありますか?

  • 立体物へのプリントの場合、インクミスト低減の為、素材表面の高さに合わせた治具のセットをお願いします。

【透明系のメディアにプリントする場合】
UJF-715 plusには半透明メディアの検出が可能な障害物センサを搭載しています。
ただし、透明度の高いメディアや薄いメディアを使用した場合、プリント中にメディアが
浮き上がってしまった時に本体の障害物センサからの光(不可視)がメディアを透過してしまい、
メディアの有無を認識できずに下図のようにキャリッジがメディアに衝突してしまう可能性があります。





1.メディアの内側面にテープを貼って障害物センサからの光が透過しないようにする。





2.メディアの内側を埋めることができる治具をご用意いただき、障害物センサからの光が透過しないようにする。





3.プリントする面に突起がある場合は、図1のように突起の広い面にテープを貼り、
 テープを貼った面で図2のように障害物センサからの光を遮光できるようにメディアの向きを変える。

 ※メディアの厚みを入力する際は突起部を含めた値を入力してください。
  推奨のヘッドギャップは1.5mmです。突起部が高すぎるとヘッドギャップが高くなり、
  画質不良やインクミストの原因になることがありますのでご注意ください。



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